※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ 現行スレ 投票 最新20

1- レス

【頂天への】俺inキャプ森2【道程】


[909]森末(仮):2013/10/29(火) 19:03:30 ID:???
>B.「1点リードしているんだ。 落ち着いてゲームを進めよう」 余裕を持ってプレイにあたろうとする
============================================================================================
小田「で、でも大丈夫なのか?」

板野は浮足立つ周囲に、リードをしているのはあくまでも自分たちだと言い含め落ち着くよう提言した。
確かにここまでの流れでふらのメンバーに慢心の気持ちが無くなったのはいい事であるが、
かといって下手に萎縮をするような事になるのは本末転倒である。
それでもなお、選手たちは困惑したように顔を突き合わせて悩むのだが、
キャプテンである松山は板野の言葉にうなずきながら同調をする。

松山「相手は確かに強敵だが、板野の言うようにこちらが1点リードしているんだ。 恐れる必要はない。
   それに、こう言っちゃなんだが次藤は負傷をしているんだ。 パフォーマンスの精度は明らかに落ちる筈だぞ」
若松「(さっきの競り合いを見る限り、それでも俺達なんかじゃ話にならなさそうだけど……)」
金田「(まあ、キャプテンたちがこう言うなら同意しておかないと……)わかった、いつも通りの俺達のサッカーをやろうぜ!」
松山「ああ! さぁ、もう1点追加点だ!」

板野だけでなく松山にも言われてしまえば、ふらのメンバーたちも無理やり納得をするしかない。
松山達がこれだけ言うならば、この2人に任せておけばなんとかなるのだろうという、
やはり他人任せな考えも働き、一同はフリーキックをする為に各々のポジションへと散らばっていく。

ピィッ! バムッ!

実況「さぁ前半12分、ふらのが再びフリーキックを得て試合再開!
   ふらのゴール前からのフリーキックは……佐瀬くんが蹴り、これを松山くんがパスキャッチ。
   自陣深くからの攻撃ですが、果たしてここからどうやって攻めていくか?」

松山「(まずはボールを運ばないとな……その為には……)」


名前

E-mail



0ch BBS 2007-01-24