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【紅い満月】鈴仙奮闘記11【永遠の夜】


[223]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/10/17(木) 23:00:06 ID:???
中山「――お、おい…鈴仙さん。 いくらなんでも、やり過ぎと言うか、大人気が無かったんじゃないのか…?」

洒落にならない一連の殺戮ショーを見て、中山はガクガクと震えながら鈴仙へと歩みよる。
頭の痛くなる部分が多々あるとはいえ、友人が目の前で消し炭にされたのだから無理はない。

鈴仙「うーん、ちょっとやり過ぎたかもねぇ……」

鈴仙自身も、もう少し手加減してやればよかったかしらとポリポリ頭を掻きながら反省する。
ロールプレイングゲームで言えば、序盤の雑魚的に最強呪文を唱えたかのような勝ち方だっただけに、
鈴仙の強さよりも、大人気の無さが全面に出てしまっているような気もする。

中山「というか、来生はどうなんだ……? あいつは死んだ――のは無さそうだけど。
大丈夫なのか……? ――いや、暫く時間を置いたら、何の前触れも無く復活してそうな気もするが」

――中山は来生のその後をやや心配していたが…。

鈴仙「たぶんそれは――大丈夫だと思うわ。 ギャグキャラ補正的に考えて!
中山さんの言う通り、妖精みたくちょっと一回休みになっただけで、後はまた元気にサッカーしてると思う!」

中山「(身も蓋もない発言をするなよ、鈴仙さん……。 だけど、それが一番しっくり来るな。来生だし)」

鈴仙のメタメタではあるが説得力溢れるフォローにより、何となく納得してしまう。
そして、そこから一拍置いて―――。


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