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【紅い満月】鈴仙奮闘記11【永遠の夜】


[271]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/10/19(土) 22:55:40 ID:V9YFO9Wc
鈴仙「ぐ……うぐぐっ。 やられたわ……」

本気を出した天狗の蹴りには、鬼と見紛うまでの威力が込められており、
鈴仙はその一撃でよろめき、そして倒れ込んでしまう。


中山「(――な、何て実力なんだ…! もしこれを俺が受けていたら…。
全身複雑骨折じゃ済まされん。 全身の内臓が、一発で破裂してしまうんじゃないのか!?)
――れ、鈴仙さん! ここは一旦戻ろう!」

聴衆を掻きわけて鈴仙の前に踊り出た中山は、慌てて鈴仙を担いで人里出口近くまで運んでくれたが、
もしそうでなければ、有頂天の射命丸により鈴仙は聴衆の笑い者にされていたかもしれない。

とはいえ、鈴仙を軽くノックアウトした当の射命丸は……

射命丸「(ふう…すっきりした。 ま、今度会った時は手加減してやりましょっと)」

先ほどの一連のやり取り自体がジョークだったのか、然程に鈴仙を辱める事に執着してはいなかった。

射命丸「(――椛の一件で若干彼女にイラついていたのは事実ですが、思えば見苦しい理由ですし。
ここらで一旦、忘れてあげましょうかねぇ)」

むしろ、連日連夜の作業の中でのストレス発散の機会を与えてくれた鈴仙に感謝すらしており、
鈴仙は図らずして、射命丸による不当な逆恨みを解消する事が出来たのであった。
――そしてこれは、彼女の悪癖である格下への慢心癖をも蘇らせる事にもなっていたのだが…
その結果、射命丸がどういう結果を辿るかは、彼女を含めて誰も知らない。

*敗北しました…。(*ペナルティはありません)
*射命丸の鈴仙に対する評価、射命丸→(逆恨み)→鈴仙 が消滅しました。
*射命丸の評価値がやや上がりました。
*射命丸と再戦する際の、射命丸の能力値が弱体化しました。(慢心のため)
*もう一度このイベントを起こすには、再度中山の部屋に行く必要があります。(その際、射命丸戦から再開となります)


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