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【紅い満月】鈴仙奮闘記11【永遠の夜】


[336]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/10/20(日) 20:00:22 ID:???
総勢4名のウサギ達が、それぞれのコーチの元で基礎能力の向上に図る。その結果――。

ウサギC「はっはシュートだぁ〜!」

ウサギCは、自身の思うままにそのシュート力を僅かに向上させ…。

ウサギB「(――私はバランス感溢れる選手になりたい。 
その為に、今足りないブロック技術。 これを集中して鍛えていくのよ!)」

ウサギBは、ブロックを鍛える事で他のウサギ達よりも若干低い守備能力を磨き…。

佳歩「(私はFWになりたい! ――けど、そうやってわがままを言うだけじゃダメだし…)
――パスカルさんっ! 私にパスカットを教えて下さいっ! 
中盤に居る以上、ボールカットはもっと巧くなりたいんです!」

佳歩は自身に求められる役割を理解して、SHとして必要となるパスカットの技術を鍛える。
だが、今日の練習でひと際輝く伸びを見せたのは――これまで、ややパスカットに長ける以外は
見せ場の少ない、ウサギDだった。

ウサギD「(Eちゃんは……自分にしか出来ないブロックの実力を磨いて、スタメンに入れるよう
努力をしている! だったら私だって、Eちゃんとサッカー出来るようになるためには…強くならなくちゃ!)
――お師匠様! もう一回おねがいします!」

永琳「(この子、こんなに粘り強い子だったかしら……?)ええ、良いわよ」

永琳の指導を受ける機会を得たウサギDは、自分に先んじてDFでのスタメンの地位を得たウサギEに
追いつかんと猛特訓を開始する。それまで臆病者で争いを好まない性格であった彼女とは思えぬ、
まるでウサギE譲りのような気迫を発揮して―――。


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0ch BBS 2007-01-24