※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ 現行スレ 投票 最新20

1- レス

【紅い満月】鈴仙奮闘記11【永遠の夜】


[338]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/10/20(日) 20:02:42 ID:???
〜8月3週・固定イベント〜
【怪奇! 鈴仙に忍びよるシノビの影!?】

――そして、その日の練習後の事である。

鈴仙「あぁ〜、生き返るわぁ〜……」

輝夜との実りある練習(とついでにてゐのフィジカル練習)を終えた鈴仙は、
いつも通り最後風呂を満喫していた。(湯の片づけ役、掃除役は鈴仙だった)
永遠亭の離れに作られた、四方2メートル程の大きめの檜風呂は少しぬるくなっていたが、
それがまた丁度良い爽快さで、仕事に練習に疲れた鈴仙の心と体を癒してくれる。

鈴仙「(そういえば……中山さんとかパスカル君とかはドラム缶風呂なのよねぇ…。
姫様――というか師匠も、いくら姫様が入る湯であるとは言え、少しは殿方に寛容でも良いのに)」

ちなみに、少女だらけの永遠亭の中に紛れ込んだ男性陣は、
鈴仙が言うように屋外でドラム缶風呂に入るよう永琳から指示を受けているようだった。
鈴仙や輝夜はあまり気にしていなかったが、やはり輝夜の体面と貞淑さを重んじる永琳としては、
男性を同じ湯に入れたくはないという拘りがあったらしい。

鈴仙「ふぃー……そろそろ上がろうかしら」

鈴仙がぬるくいい香りのする風呂に入ってから早30分程。
そろそろのぼせて来たし…と、湯から上がろうとしたその時!

――ジィ〜ッ……

鈴仙「!?」

鈴仙は、自分の背後に嫌な視線を感じる。
真っ暗な風呂の小窓から何者かに、ねっとりと見られているような……!


名前

E-mail



0ch BBS 2007-01-24