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【紅い満月】鈴仙奮闘記11【永遠の夜】


[368]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/10/20(日) 23:51:15 ID:xTdjN08g

鈴仙「……ふーん。 縁日ねぇ。 よく分からないけど、お盆の時期にやるんじゃあないの?」

星「いえいえ。 縁日とは盆踊りに限らず、本来は様々な神仏の縁(ゆかり)がある日を指す訳ですし。
きちんと作法と日取りを間違えなければ、必ずしも盆にやる必要はないのですよ。
―――それでどうでしょう、今日の夕刻開催なんですが…行けそうでしょうか?」

鈴仙「うーん…。 そうね、それなら…行こうかしら(仕事もあるけど、今日は早めに終わらせれば良いものね)」

鈴仙は星の誘いに対して首肯する。今日であれば、断る理由は全く無かったからだ。

星「ええ、それなら良かった! それなら是非、お友達も連れて参加して下さいね!
もちろん、一人で行っても充分楽しめますよ!」

鈴仙のその様子に、星は改めて嬉しそうな表情で頷き、
先ほど鈴仙に見せた縁日のチラシを手渡してうきうきと帰って行く。

鈴仙「(っていうか……御本尊が自らチラシ配りだなんて。 未だに前の試合の影響で
人里の人間から嫌われてたりしてないか不安だわ……。
――いや、星の事だから好きでやってるのかもしれないけれど)」

そして…相変わらずの様子である星を見て幾ばくか癒された鈴仙は、
改めて誰と縁日に行こうかを考え始める。


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