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【紅い満月】鈴仙奮闘記11【永遠の夜】


[498]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/10/26(土) 23:37:37 ID:AFuUhcD+
★第3戦目の相手は!?→ JOKER ★
JOKER→ ピエール 「次はお前が相手か。 よろしくな!!」

ピエール「Puis-je me permettre de m'asseoir a cote de vous?
――と、失礼。 つまり…隣に座っても良いかい? と聞きたかったんだが」

鈴仙「あ――貴方は…?」

中山「(も――もしや。 いや、でも何故そこに…!?)」

鈴仙と中山の座っている隣にやってきた、背の高く美しい外見の男性。
二人は、その男性に見覚えがあった。
とはいえ中山は、その姿をテレビとビデオでしか見る事が出来ず。
鈴仙に至っては、夢の中に出会っただけにすぎない。
しかし、その美しい姿勢と柔和で凛々しい表情の印象は強く、
それ故に、今鈴仙達の傍で、平和そうにみたらし団子を右手に握っている彼こそが、
かの少年だと認めざるを得なかった。

ピエール「…? ひょっとして、お邪魔をしてしまったかい?」

鈴仙「ち、違います。 そうじゃなくて! 貴方は、もしや…?」

中山「もしや…フランスに輝けるフィールドのアーティスト。 エル・シド・ピエールでは…?」

ピエール「…俺の事を、知っているのかい?」

――そして、鈴仙達の認識は正しかった。
彼こそが、かつて(脳内)試合でも対峙したエル・シド・ピエール。
その人本人だったのだから。


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