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【紅い満月】鈴仙奮闘記11【永遠の夜】


[512]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/10/27(日) 14:10:19 ID:VdqYLQdM
ピエール「――おっと、ここでの内容は余りペラペラ言わないでくれよ?
これでも、俺は彼女達に感謝しているんだ。
国内では決して体験出来ない、新しいサッカーを無償で楽しませて貰っているんだから」

あくまで素っ気なく話すピエールだったが…
その表情は前の試合の時に見たそれとは違い、どこか晴れやかであるように思える。

鈴仙「(――確かに、ピエール君にとっては、フランスJr.ユースみたいな環境とは違う場所で
プレーしたいっていう欲望があったのかも)」

しかし、フランスとの試合を経験している鈴仙は、その理由に何となくの納得がついた。
ほぼ実質的にピエールのワンマンチームにならざるを得ないフランスJr.ユース…いや、
ユースチームはまだ、ナポレオンやボッシ、アモロといった選手が居るだけマシだったかもしれないが、
国内のチームであれば、その負担はより重くなるに違い無い。

鈴仙「(貴族という立場上。 そして、フランスの若手世代の星という立場上、自由に動けない彼にとって、
こうして外遊出来る幻想郷は、幸せな環境なのかも……)」

彼の所属チームに加えて、彼自身の内情を聞けた鈴仙は、
彼の幻想郷での安寧を願わずには居られなかった。

*ピエールが守矢みらくるずの助っ人して活動している事が判明しました。
*彼が負う制約の詳細等についてはまだ不明です。
*ピエールの評価値がやや上がりました。


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