※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
【紅い満月】鈴仙奮闘記11【永遠の夜】
[545]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2013/10/28(月) 00:01:03 ID:???
C:「フフ…今日の私は今までの私とは、一味もふた味も違うわ!」自信満々に応戦!
鈴仙「(いつもの私、今までの私だったらこれで萎縮していたかもしれないけど。
――今日の私は、そうじゃない!)」
ギラギラと強い視線を投げかけてくる魔理沙。
人間である以上、彼女の純粋な戦闘力自体は鈴仙にも大きく劣るが、
彼女にはその洗練された魔法。 そこから放たれる弾幕の熾烈さがある。
一度(二度だったか三度だったかもしれない)魔理沙にボコボコに敗北したトラウマが蘇り、
鈴仙は少しだけ肩を竦めるが――。
鈴仙「フフ…今日の私は今までの私とは、一味もふた味も違うわ!」
ビシッ、と人差し指を魔理沙に突き立て自信満々に豪語する。
サッカーで、そして戦闘で高い実力を身に付けた鈴仙は、
少しずつ、その奥に隠れていた自信を取り戻しつつあったのかもしれない。
魔理沙は、鈴仙のそんな様子に目を丸くして驚き――。
魔理沙「ああ良かった。 ――そうこなくっちゃ、つまらんからな」
ニヤリ、と白い歯を見せて笑う。そして彼女は再び箒に跨って空中に浮き――、
魔理沙「それじゃあ……勝負だぜ、うどんげ! 全力で掛かってこい!」
鈴仙「ええ……の――望む所よっ!(や……やっぱしちょっと怖いかも…?)」
鈴仙もそれに続くように空中にフワリと浮かぶ。
そして、一旦興味を失いかけていた聴衆はその様子を見て、再び戦いへの熱気を取り戻す。
中山「(だ――大丈夫だろうか、鈴仙さん……。 自信を持つのも良いが――俺の見立てでは、
彼女、かなりのやり手だぞ)」
前
次
写
名前
E-mail
0ch BBS 2007-01-24