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【紅い満月】鈴仙奮闘記11【永遠の夜】


[640]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/11/04(月) 00:54:43 ID:p2wLhb2Y
こんばんは。体調は大分戻りましたが、純粋に展開描写に苦しんでしまいました。
ただそれで書かないと余計に筆が鈍りそうですので、ほんの少しだけ更新しようと思います。
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>>639
ヒジリー「フッフッフ…カグロット、手下(鈴仙)がカワイイかぁ?」
輝夜「ヒイイ! い、イナバは可愛くないです! だから助けて――って、流石の私でも、
そこまでダメなセリフ言わないわよ! た、たぶん…」鈴仙「(言いそうだなぁ…)」

A:いえ、このまま行きます!

マミゾウ「おや…? 本当に良いのかえ?」

鈴仙「ええ。折角ここまで頑張って歩いて来たんですから」

マミゾウの提案に対して、鈴仙は元気よく返答する。
今日一日の戦いで、概ね良い成績を挙げて来た鈴仙は、いつもよりも少しだけ自信があった。
マミゾウはその受け答えに対して、ふむと腕を組み……

マミゾウ「――では、まずは少し話をさせて貰うが。 ……お主らは、少し妙と思わんか? この人里での争いを」

鈴仙「……妙、ですか? でも、人里の方々も色々と鬱憤が溜まるような事情があるでしょうし…。
煽ってる人達も居るのは分かりますが」

鈴仙は、以前に慧音から聞いた話を思い出す。
度重なる天変地異などが原因による、先の見えない閉塞感。
それが、人間達の間に争いによる刹那的な快楽を求める原因になっているのだと。

マミゾウ「……それが、全く何の進展も無く、半年近く続いてもか?」

鈴仙「えっ…?」


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