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【紅い満月】鈴仙奮闘記11【永遠の夜】


[676]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/11/09(土) 01:23:09 ID:22PGDhzY
★鈴仙→戦闘力 6 + ( スペード6 )+( スペード2 )+(優勢補正+5)=19★
★こころ→戦闘力 5 + ( スペードJ ) + ( 2 )+(怒れる忌狼の面(+4))+(モンキーポゼッション+1)(*狂気の瞳無効)=23★
≦−2→敗北。 しかしまだ傷は浅いぞ! ペナありだがもう一度チャンスがある!
ババババババッ……!!

鈴仙「(大丈夫、勝てる! 勝てる筈よ!)」

鈴仙の放つ弾幕を、ひたすらに薙ぎ払い交わしつつ防戦に回るこころ。
一見勝負はこう着しているようにも見えたが、戦陣に立つ鈴仙には自身の優勢が手に取るように理解できた。

鈴仙「(だって……あの子の薙刀捌き。 少しずつ速度が鈍って来ている!
きっと、潜在的な能力はともかくも、妖怪としての力は私と殆ど互角なのよ!)」

こころはその外見によらず強大な力を持った妖怪であるようだが、
鈴仙もまた、強大な妖怪相手でもある程度は互角に戦える程度の実力は身につけてきた。
そして、彼女には自慢の狂気の瞳による波長操作がある。
元々の力に、瞳による錯乱を交えれば互角以上の勝負は出来る筈と、鈴仙は考えていたが――。

こころ「―――」

フワッ。 スーッ。 ピタリ。

鈴仙の放った弾幕の一陣を薙ぎ払ったのを最後に、
こころはまた再び最初に出会った時のようなフワリとした緩慢な動きを開始する。
際どいながらも流れ弾を回避したこころは、戦場の中心部分に颯爽と浮かび――。

スッ…スッ―――。

中山「こ、これは――猿楽の動き!? 一体戦闘中に何故…!?」

鈴仙「(中山さん、学校教育は殆ど中学生並みの筈なのに、色んな事に滅茶苦茶詳しいわよね……。
普通の中高生は、そう簡単に猿楽って単語思いつかないわよ……)」


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