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【紅い満月】鈴仙奮闘記11【永遠の夜】
[792]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2013/11/17(日) 01:27:17 ID:???
メイドA「ぼ、ボールを!」
メイドB「よこして!」
メイドC「くださーい!」
咲夜の後ろに控えていた、妖精メイドのDF3名が素早くはたてに対してプレスを掛けに来る。
タックルが比較的得意な者が多い紅魔スカーレットムーンズのDF陣にとっては、
撃たせる前に取る方が安全だという判断に基づいていた。
はたて「(こ、ここはドリブル突破も良いけど、弾いてからのねじ込みを期待して―――!)
寄越す前に―――決めちゃうんだからッ!」
グワアアッ! バシュウウン!
そして、前線に攻撃陣を多く置いている妖怪の山のFCのトップ下・はたては
彼女達のねじ込みに期待して、短い振り足から素晴らしい速度を誇るシュート「ラピッドショット」を放つ。
その速度とシュート精度は、反町や椛のミドルシュートと比較するとかなり見劣りするものであったが、
それでも弱小〜中堅選手クラスの選手相手には中々の威力であり。
美鈴「な、舐めないでくださいっ!? この位は私でも――って、早いっ!?」
ブウン! チイィッッ!
セービングにおいては(これでも努力はしていたのだが)3流に近い実力しか持たぬ美鈴は、
そのシュートを完全にパンチングする事に失敗してしまい―――。
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0ch BBS 2007-01-24