※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ 現行スレ 投票 最新20

1- レス

【鈴仙のいいところ】鈴仙奮闘記12【見てみたい】


[258]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/11/30(土) 20:38:47 ID:???

てゐ「(パスカル君も中山君も、それぞれが自分の国に帰り……。
何でも、外界のワールドユースっていう大会では二人ともがキャプテンの相棒として、
決勝を戦い合ったという話じゃあないか。 佳歩と言い、あいつらといい。皆変わっていってるんだねぇ)」

輝夜「ねえねええーりん! 今日妹紅の家に遊びに行きたいんだけど、良いかしら?」

永琳「ええ、良いわよ。 けれど、門限までには戻ってくるのよ?」

てゐ「(姫様は何があったか知らんけど、突然妹紅の奴と親友に。
何でも『夢の中で怖いGKから私を守ってくれた』とかなんとか言ってたけど…イマイチ良く分からんウサ。
後、慧音先生がナイフを持って良い船がどうとか言ってたけど―――これには絶対関わりたくないわね)」

永琳「さて、と……。 ――てゐ?」

てゐ「んあ…? 何ですかい、お師匠様?」

永琳「……今日が何の日か。 貴女もまだ、覚えているでしょう?」

てゐ「…はい(そして、お師匠様はこんなに湿っぽくなっちゃって…。
お陰で私もイタズラが一気につまらなくなっちゃった。 ふう。
何時まで経っても変わってないのは―――もう、アンタだけよ)」

暫くはぼうっと空を眺めていたてゐだったが…
いつの間にか永琳がてゐに呼びかけて来ていた。
思いつめて、深刻な表情の永琳の言葉に促されて、てゐは素っ気なく頷く。

永琳「――今年は、貴女もついて行く?」

てゐ「……ええ。 アイツがどう思っているかは分からないけれど…。私は、アイツの一番の友達だから」


名前

E-mail



0ch BBS 2007-01-24