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【鈴仙のいいところ】鈴仙奮闘記12【見てみたい】


[419]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/12/06(金) 23:55:24 ID:JLcv2mbo
★フィードの行方→ ダイヤ4 ★
ダイヤ→永琳がボールをフォロー!

ポーン。 ポムッ。

永琳「――あら。 何か久しぶりね」

慧音の放ったフィードを捕まえたのは……嫌に暢気な声色でのほほんと
ボールをトラップした天才―――八意永琳。
そして、彼女にボールが渡ったと観客及びイタリアのフィールダーが認知した瞬間……。

ウ、ウワアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!

実況「き、来た〜〜〜!! とうとう天才が……天才がボールに触れてしまいました〜!
つい先ほど劇的過ぎる1点目を挙げた永琳選手ですが……!
実は彼女、シュートはあまり得意ではありません!! 彼女の本領はまさにそのドリブル!
すなわち、イタリアといえどもこの瞬間――7人抜きドリブルによるゴールすら、
警戒しなければならなくなったのです!」

悲鳴とも歓声ともつかぬ絶叫と、それにも劣らぬ実況の叫び。

マルコ「し――しまった! 彼女は監督の言う最警戒選手だったじゃないか!?」

コンティ「死んでもボールを前に上げてはいけない! 行くぞ、マルコ!」

イタリアフィールダー達の悲壮な決意。そして……

鈴仙「(はぁ……こうして外界にも師匠の最強伝説が塗り固められていくのね……)」

てゐ「(私がイタリアのフィールダーだったら、急に腹痛を催してサヨナラするウサ)」

ルナティックスフィールダー達の、達観した視線が一斉に交錯するのだった。


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