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【鈴仙のいいところ】鈴仙奮闘記12【見てみたい】


[544]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/12/11(水) 22:27:55 ID:YFB4J3Ds
こんばんは、今日も更新をはじめていきます。
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A:決めるわ! マインドブローイングよ!(威力:57+1/4でGKにバランス崩し(−2))200消費

鈴仙「(――前半ももう終わりの局面、体力はカツカツだけど…ハーフタイムで休めば良い。
それに、体力よりもここは!)何度でも……トライして見せる!」

グワアアアアアアッ…!

実況「来た〜! 鈴仙選手、ここでいよいよ右脚を大きく振り上げた〜!
必殺のマインドブローイングが、再びそのうねりを上げる時がやって来ました〜!」

ヘルナンデス「フフ…そうこなくては面白くない!」

鈴仙の燃えるように真っ赤な瞳を見つめながら…ヘルナンデスは好戦的にそう吼える。
しかし彼の強靭な精神は未だ狂気には囚われておらず……。

ゴルバテ「(俺達は、少しでもジノの負担を減らすんだ…!)」

マリーニョ「(あわよくば、ブロックしてヒーローになれるかもしれないしな)」

極めて自然に、かつ冷静にCB2名をブロックに向かわせ、鈴仙をフリーにはさせない。

バサレロ「……」

トリノ「――!」

そしてその一方で、先程は完全に無視したパスカルによるねじこみを警戒。
バサレロをクリアラー、トリノをフォロワーとして最大限動ける位置を確保しており、
鈴仙の性格はともかく――そのシュート力に対しては決して油断はしない。
選手としてはまだまだ若すぎるヘルナンデスではあったが、
彼は既にカティナチオマステリーとして、充分すぎる素養を抱いていた。


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