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【鈴仙のいいところ】鈴仙奮闘記12【見てみたい】


[597]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/12/15(日) 17:50:54 ID:yJ3OpNYI
実況「おお〜っと! ここで前半終了のホイッスル!!
永遠亭ルナティックス! 一点リードをキープしました〜!!
イタリアはヘルナンデス選手を始めとした守備陣の奮闘が光るものの、
中々そのカウンターチャンスを活かしきれていない様子です!
とはいえ、試合はまだ半分! これからのイタリアの攻撃陣の活躍に期待です!
そしてルナティックスの鈴仙選手は、ジノ・ヘルナンデスという世代最強クラスの厚い壁を
破る事が出来るのでしょうか? これもまた必見です!!」
省43

[598]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/12/15(日) 17:54:01 ID:yJ3OpNYI

鈴仙「はぁ、はぁ……!(――ヘルナンデス君。 これまでに私が対峙したGKの中でも、
実力はやっぱりトップクラス……! でも、彼も萃香さんと比べれば互角か一枚劣る程度なんだもの。
彼を抜けない事には……先が思いやられるわ)」

イタリアJr.ユースのメンバーとしても、永遠亭ルナティックスのメンバーとしても、
このほぼ膠着した前半戦に対するフラストレーションは隠しきれない。
試合の局面としては、事故とはいえ1点のアドバンテージを得たルナティックスが 省14

[599]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/12/15(日) 17:55:40 ID:yJ3OpNYI
〜ハーフタイム〜

輝夜「みんな おつかれさま このあともがんばってね」

永琳「……さて。 後半戦に備えて対策を練るとしましょうか。
―――とは言え、議論すべきポイントは2点程しかないのだけれど」

中山「永琳さん。 それはつまり、@相手の攻撃回数を如何に減らすか。 そして―――」

パスカル「……Aジノ・ヘルナンデス率いる鉄壁のDF陣を如何に突破するか。 …ですね?」

永琳「ご明察。 ……と、言うには問題が少し簡単過ぎたかしらね? 省54

[600]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/12/15(日) 18:00:08 ID:yJ3OpNYI
鈴仙「(うーん。 難しいわね…。 誰が言ってる事も間違いじゃあないって思うし。
私も色々考えてみようかな。 まずは……@攻撃回数を如何に減らすか、について。
単純に考えれば、中盤の人数を増やしていけば攻撃回数は減るでしょうけど。
そうなると、どこを削るかよね……。 ―――後、別に削らないっていう考え方もありそうかな。
…そしたら、姫様やDF陣の成長の機会になるかもだし)」

A:FWを2トップにして、MFを4人に増やす。 省19

[601]森崎名無しさん:2013/12/15(日) 18:01:15 ID:xcqCtr/U
D
別に1点獲ってるんだし攻めなくて良いよね

[602]森崎名無しさん:2013/12/15(日) 18:08:28 ID:2WvDJaR+
B

[603]森崎名無しさん:2013/12/15(日) 18:25:24 ID:2DzH5fl2


[604]森崎名無しさん:2013/12/15(日) 20:51:46 ID:???
とりかごキライ?

[605]森崎名無しさん:2013/12/15(日) 21:00:05 ID:???
イタリア守備強いしキツイかもね

[606]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/12/15(日) 21:47:06 ID:yJ3OpNYI
D:人数は変えずに、現状のままで対処は不要。

鈴仙「……このまま対処をしないっていうのはどうでしょうか、師匠」

永琳「ええ、それもアリとは思うわよ」

現在議論されている問題の解決策としては、全く別方向を向いた鈴仙の提案に対して、
しかし永琳は容易く納得気に頷く。

永琳「――仮に多数の攻撃回数を敵に与えたとしても、その全てはDFやGKにより恐らく防がれる。
それならば、敢えて中盤に人数を割かずとも、決定機での選択肢を広げ。 省59

[607]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/12/15(日) 21:51:10 ID:yJ3OpNYI
鈴仙「うーん、そこも難しいわねぇ……。(妹紅や…中山さんとかにも積極的に上がって貰って
シュート数を増やすか、それとも数はそのままに、確実な決定打を上げる事を重視するか……。
この場合、どっちが有効な策になるのかしら?)」

A:妹紅や中山には積極的に上がってシュートを撃って貰い、シュート数を増やす。
B:中山には積極的に上がってシュートを撃って貰い、シュート数を増やす。 省22


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