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【月の秀才】鈴仙奮闘記13【ウサギに意地】


[194]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/01/01(水) 21:19:26 ID:veMbGsC2
A:お年玉イベントに挑戦する!(ボーナス:小・ジャンル選択可 ペナ可能性:アリ)

ヨッチャン「了解です。 まぁ…マイナスとは言ってもそう大した事にはなりませんので、
(そのかわり、プラスもそう大きくはないのですが…)新年のおみくじを引きに行くような気持ちでお進みくださいな」

********************
〜特別イベントフェイズ〜
【お正月だ! 初日の出を見に行こう!】

コンコン、コンコン……

てゐ「お〜い、れいせ〜ん」

中山「鈴仙さん、起きているかー?」

新年を迎えたその日。 鈴仙は、てゐと中山が仲良くドアをコンコンとノックする音で目が覚めた。

鈴仙「ふにゃ……? もう朝…? って、まだ朝の5時じゃない…何? 新手のイタズラ?」

中山「違う、違う。 昨夜言ってたじゃないか、ルナティックスの皆で初日の出を見に行こうって」

てゐ「竹林にある高台から、きれ〜に朝日が出てくるのを拝める場所があるんだよねぇ…って、言ってたじゃん。
全く、鈴仙ったら人聞きが悪いんだから」

鈴仙「あ…あれっ。 そうだっけ? ゴメンゴメン(そもそも、昨日までは新年どころか秋口だったような……ま、いっか)」

中山「永琳さん達はもうさっさと出かけてしまったぞ。 パスカルも、名無しウサギ達を案内するのに忙しいようだし…
慧音さん達は現地で集合することになっている。 俺達がこのままじゃあ、ラストだ」

てゐ「高台まで2時間弱は掛かるからね〜。 折角の良い天気なんだ、私は慌てずゆっくり行きたいよ」

鈴仙「うん、ごめん…―――じゃ、今から支度するから、少しだけ待っててね」


0ch BBS 2007-01-24