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【月の秀才】鈴仙奮闘記13【ウサギに意地】
[211]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2014/01/01(水) 22:47:01 ID:???
騒霊楽団の奏でる音色は、妖怪だけでなく、人里の人間達にも好評である。
そのため、コンサート会場には多くの人々が集まるし、かのレミリア・スカーレットや西行寺幽々子。
それに最近では、地霊殿の令穣姉妹までもが彼女達の幻想の音を聴きに訪れたいう逸話も聞いた事がある。
どういった経緯で永琳がそのコンサートに招待されたのかは分からないが…
ともかく、鈴仙はそんな大きなコンサートへの招待券を貰ってしまったのである。
鈴仙「…あ、ありがとうございます!(確かに、これって新たな出会いのチャンスかも……!
あ、ありがとうございます神様!)」
そして、元々色んな人と知り合いたいと願った鈴仙にとって、これは大きな大きなお年玉。
このコンサートを機に、幻想郷の有力な妖怪。 果てはそれらを通じて様々な人妖と知り合いになれる可能性を
思い入れぬ形で手に入れる事が出来たのだから。
永琳「フフ……そうそう、その調子、その調子。 じゃあウドンゲ――」
そして、永琳は喜ぶ鈴仙の横顔を見て母親のように微笑み…。
永琳「―――明日の試合、精々頑張ってね」
****************************
鈴仙「ハッ! ドリームね!?」
―――鈴仙は、ここで目を覚ました。
……寝汗でややべとついた右腕に、しっかりとコンサートのチケットを握り込んで。
鈴仙「あれ…? 私、なんでこんなチケット持ってるんだろう……?
――ま、いっか。 明日は試合なんだから、今日はしっかり寝ないとね……」
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0ch BBS 2007-01-24