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【月の秀才】鈴仙奮闘記13【ウサギに意地】
[225]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2014/01/02(木) 23:03:16 ID:???
レミリア「……うむうむ。 そこそこの集客力ね」
咲夜「いかがですが、お嬢様?」
レミリア「充分。 私達の力を改めて誇示するには丁度良いわ」
パチュリー「……まったくもう。 逆を言えば、ここで大敗した私達、とんだ恥さらしよ。
分かっているのかしら、レミィ?」
そして、その様子をベンチから満足気に覗いているのは…
ルナティックスよりも一足先にサッカーコートへとたどり着いた紅魔スカーレットムーンズの面々。
その中で、キャプテンであり紅魔館の当主でもあるレミリア・スカーレットは満足気に笑みを浮かべ、
彼女の従者や友人達との会話に興じていた。
レミリア「そうね……正直、私達の方が分が悪いとすら思っているわ。 特に、あんたの居ない前半はね」
パチュリー「――あら、謙虚ね。 意外と言うべきか、流石はレミィと褒めてあげるべきか」
レミリア「……私にも、少し思う所があるからね。
特に、永遠亭ルナティックスの助っ人2人。そして――最近伸びて来たと評判の鈴仙。
この3人からは、特に強い運命のオーラを感じるわ」
パチュリー「運命のオーラ……、ねぇ。 貴女にそんな大層な物を感知する能力なんてあったかしら?
それって言ってしまえば……単なる女の勘とかなんじゃないの……?
(まぁ……私としても中山やパスカル、そして鈴仙は充分警戒に値する存在と考えているけど)」
レミリア「ちょっと言い過ぎちゃったかしらね。 とにかく、私はこの試合。
決して安易に楽観はしないつもりよ。 …『彼』も頼りになるけれど、絶対ではないから」
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0ch BBS 2007-01-24