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1- レス

【月の秀才】鈴仙奮闘記13【ウサギに意地】


[360]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/01/09(木) 23:20:02 ID:???
小悪魔「でも、対応策…と言っても色々思いついたりしますけど…。 一体、どんな方法で?」

レミリア「それについては―――」

パチュリー「コホン。 ……コホン」チラッ(←咳払いしながらレミリアの様子を伺っている)

レミリア「(めんどくさいわね、コイツ……)――それについては、パチェがきっと話してくれるわ」

パチュリー「あら……良いのかしら? 賢者の知恵を、ここですぐに使っても。
有り余る叡智は、時には人の文明をも滅ぼす……貴女にその覚悟はある? レミィ?」

レミリア「じゃ、別に良いけど」

パチュリー「……言わせて貰うわ。 いえ、言わせて下さい」

小悪魔「(パチュリー様って、前からこんな方だったかなぁ……?)」

フラン「これがコントってヤツなのかなぁ?」

咲夜「似ているようでちょっと違うと思いますわ……妹様」

緊張しているようで、どこか間が抜けている。
そんな何とも歯がゆい雰囲気の中でも、レミリアやパチュリー達の中には確かな策はある。 
咲夜はフランドールを窘めながらもそう確信していた。

咲夜「(そして、私には分かる。 お嬢様がこの試合に、どれだけの感心を示しているかが)」

彼女達は、そんな中で遊び、策を巡らせ、そして力を誇示し…勝つ。
そして、その為ならば、自分を含めたチーム全員が結束できると信じていた。

パチュリー「――で、私の考えたフォーメーション案なんだけど…」


0ch BBS 2007-01-24