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【月の秀才】鈴仙奮闘記13【ウサギに意地】


[390]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/01/11(土) 23:18:21 ID:???

次第に高まっていく緊張感に、サッカーコートの決して広いとは言えない観客席が大きく揺れる。
そして、その観客の中には……今度の大会にて、永遠亭ルナティックスのライバルとなり得る存在が多く出席していた。 

白蓮「あらあら…すごい観客ですね」

村紗「聖はあまり人ごみに慣れておりませんから。 大会では、観客達の放つプレッシャーにも慣れなくては」

マミゾウ「なんじゃ、寅丸は今日は休みか」

ぬえ「なんか…自分は本尊だから、そう何度も休みを貰う訳にはいかない、だって。
ホント無駄にマジメちゃんだよねぇ〜(私は聖の宿題の写経、サボって来てるし……)」

超人・聖白蓮を筆頭に、ルナティックスに勝るとも劣らぬ中盤の支配力を持つ新たな強豪・命蓮寺ロータス。

早苗「私の勘がこう叫んでいます。 『今日の試合は、常識にとらわれない選手を見る事が出来る』と…」

諏訪子「あーはいはい。 常識にとらわれないのも大事だけど、それにはまず常識を学習しようね、早苗?」

神奈子「調子はどう、ピエール君? 試合をフルで見れるように、元の能力をかなり押さえているのだけど」

ピエール「悪くない。 むしろ、サッカーが無ければ常にこの状態でも良いくらいだ」

神奈子「そりゃあ良かった。 ――それじゃあ、今日は幻想郷には存在しない『プロ』の観点から、
非常に参考になる試合解説を頼むよ」

八坂神奈子を中心に、怪しげな術を使い勝利を掴みとらんとするダークホース・守矢みらくるず。


0ch BBS 2007-01-24