※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ 現行スレ 投票 最新20

1- レス

【月の秀才】鈴仙奮闘記13【ウサギに意地】


[393]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/01/11(土) 23:21:41 ID:???
神子「…ふふ。 様々な欲望がこの地を巡っている。 もしもこの全てを私達の物に出来たとすれば、
それはさぞ、甘美な宝物になるとは思いませんか、布都?」

布都「我は外の世界で食した『くっきぃ』なる物が好きですぞ、太子様!!」

屠自古「…それ、今誰も聞いてないから」

岬「(――彼女、豊聡耳氏が言っていた『幻想郷のサッカー乗っ取り計画』…。
それがもしも成功すれば、それは僕の計画にとってもメリットとなる。
だから、彼女の下で働き続けた事は結果としてマイナスでは無い筈だが…)」

芳香「あっれ〜? 娘々は居ないのか〜?」

岬「……青娥さんは、今頃国外を飛びまわっているよ。 我々の計画の第二段階、その成就の為にね。
(って、芳香さんに話したのはもう 8 回目なんだけどな…)」

神子「(そして…第1段階。即ち『デモンストレーション』に必要な材料は揃った。
後は、今日の試合で幻想郷のサッカーレベルを再確認すれば良いわね)」

これまでの時間の多くを外遊と仙界での訓練に費やし、外部からの情報をシャットアウトし続けてきた
謎のチーム・聖徳ホウリューズが、今日の試合にて始めて観戦へと向かう。
未だ底知れぬ謎を秘めた彼女達だったが、今日はその計画の調整の為、足を向ける必要があった。


0ch BBS 2007-01-24