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【月の秀才】鈴仙奮闘記13【ウサギに意地】


[395]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/01/11(土) 23:23:58 ID:???
森崎や魔理沙が、ノートを作成して分析して…一晩以上を掛けて終了する選手の能力分析を、
試合開始前の僅か数分で霊夢は終えていた。
まるで機械のような――いや、機械を超えた何か『特別な』能力が、霊夢には知らずの内に備わっていた。

そして、そんな霊夢の才能は。

森崎「(ふざけんな……! 俺達がコツコツやって来た努力を一瞬で踏みにじりやがって。
アイツを見ていると、翼の方がまだ何億倍もマシだって気がしてくるぜ。
翼は才能を鼻に掛ける嫌なヤツだったが……それでも、翼はそこそこ努力していたし、その才能を大事にしていた!
だけど――霊夢は。 アイツは駄目だ! アイツは――努力をしないだけじゃない。
折角の完全無欠の才能を、無駄な物扱いしている! 俺には――耐えられん!!)」

幻想郷の理に慣れぬ森崎にとっては、非常に不快な物でしかなかった。
そして森崎は――この世に、翼以上に憎らしい存在が居るのだとは思わなかったと、
霊夢の才能とその扱い方に対して大きく憤慨し…憎んですらいた。

中里「おっほっ! メイド妖精ちゃん達と夜のマリーシアがしたいでゴザルよ^^」

天子「……アンタ、それで良いのかしら?」

ちなみに中里は――(悪い意味で)相変わらずだった。


0ch BBS 2007-01-24