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【月の秀才】鈴仙奮闘記13【ウサギに意地】
[543]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2014/01/13(月) 22:18:32 ID:Lxl9bcEA
実況「ゴ……ゴ〜〜〜〜〜〜〜〜ル!! やはりルナティックスの勝利を約束するのはこの人!
我らが天才! 八意永琳だ〜〜〜〜〜!! 鈴仙選手のシュートが生んだ隙に、
永琳選手が悠然と割って入り、そのまま奇跡的な前転シュートが炸裂!
陸選手は慌てて右脚を振り出したものの、その軌道は天才のセンスに全く追いつけず!
紅魔スカーレットムーンズ! ここは手痛い先制点を奪われてしまった〜〜〜!」
観客「ワ……ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!」
「永琳! 永琳! 永琳! 永琳!」「天才だ! 彼女こそが天才だ!」「元祖マラドーナじゃない! 八意永琳一世と呼ぼう!」
観客達は、永琳のダイナミックかつファンタスティックなプレーに酔いしれ、
彼女が居る限り、永遠亭ルナティックスの勝利こそ揺るぎない…とまでの錯覚を覚える。
しかし、そうなる事が全く不自然ではない程に、八意永琳の放ったシュートは美しく、そして鮮やかだった。
白蓮「私には詳しい事は良く分かりません。 しかし、彼女のプレイには光が満ちていた。
人々に希望を齎す芸術品が放つそれと全く同じ輝きが」
村紗「――いや。 確かに永琳選手の動きは素晴らしかった。
しかしこの得点を演出したのは、実は敢えてこぼれ球を弾かせた鈴仙なのでは……?」
マミゾウ「考えすぎじゃて、阿呆」
鈴仙「やっぱりししょうはすごいなぁ……(白目)」
――その中で、鈴仙が満を持して放ったシュートが弾かれた事が、
観客の多くの記憶の彼方へと飛んでしまっていた事は、鈴仙にとっては幸運と言えるだろう。
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0ch BBS 2007-01-24