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【月の秀才】鈴仙奮闘記13【ウサギに意地】
[577]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2014/01/14(火) 23:12:41 ID:8XqQhJQc
★中山の気づき→ スペード7 ★
スペード・クラブ→中山「う〜む。 まぁ、肝心のセービングもまだ一回しか見ていないんだ。 断言はできまい」
中山は暫く思考に耽ってはいたが……
中山「――駄目だな。 まだ情報が不足している。
もう少しあの選手のプレーを見ていないと、俺だけではなんとも判断出来ないな」
鈴仙「(普通はワンプレーで全てを見切ったりなんか出来ないよぉ……)」
短い生涯の中に、果てしない程のサッカーの知識・経験を積め込んでいた中山だったが、今回はその経験が直感の足を引っ張った。
中山は短絡的かつ根拠の無い推論を振りかざす事は止め、もう少しプレーを見ていようと鈴仙に告げる。
霊夢「ふ〜ん……レミリアの奴もまた難儀な選手を捕まえて来たわね」
魔理沙「おっ、とうとう霊夢にも興味のある選手が出て来たのか。 こりゃあ明日はノアの大洪水だな」
霊夢「違うわよ。 あのGK…嵌ればとことん強そうだけど、扱いにくそうだなぁ…って思ってただけ」
魔理沙「? どういう事なんだぜ…?」
霊夢「人に聞く前に、自分で考える。 アンタがいつも口癖にしてる事よ」
魔理沙「おっと、こりゃ迂闊だったぜ(――霊夢は分かったって言うのかよ。
あいつの言いぶり。 あのたったワンプレーで、あの謎のGKの能力の全てを判別しましたって風だったぜ。
そして…あいつはつまらん嘘はつかん。 ――全く、自分の能力不足が嫌になってくるぜ)」
――そんな中、観客にはその中山を遥かに超える直感力を持った少女は、
理屈や経験に裏打ちされずに、いち早く中山達が見つけるべき答えを看破していた。
*中山が、陸の特徴に着眼しました。陸が何度もプレーする事で、中山が何かを発見するかもしれません。
*中山の評価値がほんの少し上がりました。
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0ch BBS 2007-01-24