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【月の秀才】鈴仙奮闘記13【ウサギに意地】


[623]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/01/15(水) 21:56:06 ID:LkIlb1hg
レミリア「フッ……甘いわね。 二人とも、如何に私の持つボールを取ろうか、ご執心されているようだけど」

グッ! グワアアッ! バキイイイイッ!!

永琳「!?(し、しまった!? ボール越しに急所を――!?)」

スタッ……ガシッ! ドゴオオオオオオオッ!!

中山「ぐ、ぐわああっ……!」

レミリア「――残念。 ボールばかり見ているお前に、ボールなんか取れっこないんだよ!!」

実況「お〜っと! ここでレミリア選手の不夜城レッドが炸裂! 宙に浮いた状態から、三次元・360度からの
ハイキック・ローキックの織りなすコンボを受けて、永琳選手と中山選手は無残にも吹き飛ばされる!
しかもその一撃は鬼の如く重い事は勿論、天狗の如く速い! まさにキング・オブ・スカーレット!
紅帝:レミリア・スカーレットがその牙をむきました〜〜〜〜!!」

観客「ワアアアアアアアアアアアアアアアア!!」「流石お嬢様だ!」「いっけー!」
「天才永琳に対抗できるのは、お嬢様とパチュリーさんしかいない!」「おい、今の反則だろ」「? ボール越しだったけど…?」

射命丸「天狗の如く速い、ですか。 ――全く、いよいよ我々の存在価値が疑問となってきましたねぇ」

はたて「(あー、文。 飄々としていながら内心でめっちゃ悔しがってそう。 アイツ、自分のスピードだけには誇り持ってるし)」


0ch BBS 2007-01-24