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【月の秀才】鈴仙奮闘記13【ウサギに意地】
[624]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2014/01/15(水) 21:57:07 ID:LkIlb1hg
フラン「お姉様! もっかいチャンス! 今度は本気のヤツ、やるからさ〜!」
慧音「(今度は紅魔の吸血鬼姉妹、その両方と相入れねばならぬか。
ミドルシュートの威力に定評のある姉、ダイレクトシュートの破壊力に定評のある妹。
…どちらが来ても、悪夢のような事態になりそうだ)」
輝夜「あ、あわわわ……ぜ、全然焦って何かいないんだからねっ!?」
妹紅「(流石にウソだろう……と、ツッコんでやるのが可哀そうになるくらいの焦り方ね、輝夜)」
実況「さあ〜! 中山選手を超えたレミリア選手がバイタルエリアに入り、
いよいよ紅魔スカーレットムーンズが得点圏に入りました! 極上のエースストライカーが二人も居る状況は、
永遠亭ルナティックスにとって、先程とは比べ物にならない程の苦境の筈です!」
観客「レミィ〜〜〜! 決めろ! レッドサンだ〜〜〜!!」「フランちゃ〜ん! ウフフして〜〜!?」
「カグヤ カグヤ カグヤ カグヤ」「輝夜ファンも盛り上がってきたなぁ」「ファンなのか、あれは…」
実況が叫び、観客が沸き立つ。ルナティックスのフィールダーは失点に怯え、
スカーレットムーンズのフィールダーは同点弾を期待する、その状況で――。
レミリア「フラン、貴女は私のねじ込みに備えてもっと前に出ておきなさい」
フラン「は〜い」
慧音「(……となると…『アレ』か。 今の私ではブロックは難しいが…それでも、やるしかない)」
レミリアは妹に対してフォローに向かうよう簡単に指示をし、その指示に不満は無かったために、
我儘な彼女も素直に頷きPAの深くへと上がっていく。
その動きで慧音は、そして観客達は。 スカーレットムーンズの次の攻撃が何であるかを理解する事が出来た。
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0ch BBS 2007-01-24