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【月の秀才】鈴仙奮闘記13【ウサギに意地】
[750]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2014/01/18(土) 21:44:36 ID:LXZyqXOo
G:後ろの師匠に渡して、ドリブルで突破して貰うわ!
鈴仙「(――ううん、私が無理する必要はない。 ここは――)師匠っ!!」
パスッ…
永琳「受け取ったわ、ウドンゲ」
実況「おっと、そして鈴仙選手は後方の永琳選手にヒールパス! やはりこの試合絶好調の天才に託しました〜〜〜〜!!」
観客「キャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!」
鈴仙「(わ、私がボールを持っても皆何も言わなかったのに…!)」
永琳がボールを持った次の瞬間。観客は、ファンタジスタの活躍に大きく期待を膨らませる。
次に永琳はどんな素晴らしいプレイを見せてくれるのだろう、敵はこの天才に対してどのような手で勝利をもぎとるのだろう…と。
それこそが、永琳と自分の大きな差なのだ、自分はそれを超えられないのか…と、鈴仙は密かに惨めに思った。
永琳「さてと…。 敵は5人。 反則だけには、注意をしなくちゃね」
スッ……タタタタッ。
そして、永琳もまた観客の期待に答える為か、それとも単なる自己顕示の為か…。
そのドリブルの精度・速度を一歩ごとに大きく上げて、紅魔スカーレットムーンズのPAに向かって真っ直ぐ進む。
咲夜「油断しきったその態度で――果たして月の賢者と呼べるまでの活躍が出来るのかしら?
(美鈴……そして中国。 ――頼むわよ)」
メイドD「そ、そうですっ!」
メイドB「私たちだって、背景じゃないんだからっ!」
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0ch BBS 2007-01-24