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【月の秀才】鈴仙奮闘記13【ウサギに意地】
[771]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2014/01/19(日) 00:42:09 ID:kX0khEAo
実況「お、おっとお〜〜〜!? 永琳選手、華麗に咲夜選手を抜き去った…と思ったら、陸選手が突然の転倒!
そしてその横を永琳選手が素通りして……永遠亭ルナティックス、何と2点目だ〜〜〜!?」
観客「…わ、ワアアアアアッ!?」「何だ!? 怪我か?」「いや、勝手に倒れたような…」
「おいおい、しっかりしてくれよ助っ人く〜ん!?」「ともかく、これで2点目だ!!」
陸の突然の転倒に、状況を上手く飲み込めない観客はどよめき、
流石に永琳に対する歓声は上がって来ない。 それだけ、今のゴールがあまりに呆気無いものだったからだ。
レミリア「(体よく出しぬかれた咲夜も悪いとはいえ。 …これは主として頭が痛いわね。
少々、肉体言語による教育が必要かしら?)」
フラン「(誰でも良いから、そろそろぎゅっとしてドカーンしたいなぁ)」
パチュリー「(結果としては想定内…。 だけど、もっと何とかならなかったのか…と言いたくなってしまうわ)」
この結果に、レミリアやパチュリー達も呆れを通り越して苦笑い。
元々咲夜が抜かれた時点で、素地はあるとはいえまだ高いとまでは言えない陸の一対一の能力では、
あの永琳からゴールを守る事は厳しい事は承知の上だったが…今のは、ともすればボールを奪えた筈。
そう考えると、色々とやるせない気持ちであった。
陸「タハハ〜。 ま、これもこれで朕の珍プレー……なんつって」
この状況で、暢気に笑って居られたのは…陸ただ一人だったのだから、彼は大物なのかもしれなかった。
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0ch BBS 2007-01-24