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【月の秀才】鈴仙奮闘記13【ウサギに意地】


[82]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/12/29(日) 01:37:31 ID:???
★鈴仙の活躍→  クラブ5
 パスカルの活躍→  ダイヤ4
 佳歩の活躍→  ダイヤJ ★*活躍!
★中山の活躍→  スペード7
 永琳の活躍→  ハート9
 てゐの活躍→  スペード6 ★
★慧音の活躍→  ハートJ*活躍!
 妹紅の活躍→  ハート9
 ウサギBの活躍→  スペードJ
 ウサギEの活躍→  ハートJ ★*活躍!
★輝夜の活躍→  ハート6 ★
★イタリアの奮闘→  スペード5 ★
→佳歩、慧音、ウサギEが活躍!

それからの試合展開は……まさに、イタリアにとって最高に苦しい戦いだった。
攻撃をしなくてはならない筈なのに、その攻撃が悉く実らず、更には攻撃すら出来ない状況を強いられる事すらあった。
即ち、主力を欠いていても、イタリアは十二分に戦える筈だ……と、いうヘルナンデス達の信念とは全く逆に。
主力の不在が、イタリアにとっての最大の敗因と解説せざるを得ないような展開だった。

タタタッ!

てゐ「ふ、ふにゃ〜(もう疲れたし、どうせ勝てるからテケトーでいっか)」

マンチーニ「(中盤の人数が少なく、そしてI番(てゐ)が疲労を隠し切れていない以上、強硬突破は容易だ!
後は……)―――頼む、カルネバーレ!」

バシュウウウッ!

キックオフ後の後半17分。マンチーニは特攻染みたドリブル突破(中央のてゐの疲労により、突破は容易だった)から、
相も変わらず妹紅が警戒している事を承知の上で、カルネバーレへとセンタリングを上げる。
頼り無くはあっても、彼こそが現在のイタリアJr.ユースの中では最高の決定力を持っているため、
結局は、マンチーニも彼に頼るしかなかったのだ。


0ch BBS 2007-01-24