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【月の秀才】鈴仙奮闘記13【ウサギに意地】


[83]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/12/29(日) 01:40:03 ID:???
カルネバーレ「くそっ、いい加減決まれっ!」

グワッ! バコオオオン!

妹紅「くっ……私とした事が、後少しで届かないなんて!」

そして、カルネバーレはこの試合で初めて、妹紅の激しいクリアを掻い潜り、得意のヘディングを放つに至ったが…。

慧音「(妹紅め、油断していたな……)だが、こう言う時の為に私が居るんだ! 三種の神器・鏡ッ!」

バアッ! バチイッ!

カルネバーレ「な――なにィッ!?(ちくしょう、ちくしょう!! 今のは会心のヘッドだったのに…
これでもまだ、あのふざけたゴールキーパーの相手にすらならないと言うのか!?)」

輝夜「ふわぁ……(コレ、私居なくても勝てるんじゃないかしら? ……割とガチで)」

それは、慧音のパワーブロックにより難なく防がれてしまい、眠たげに瞼をこする輝夜の元には決して届かない。
ランピオン、バンビーノ……そしてストラットを欠いたイタリアの攻撃陣にとっては、
世界では勿論、幻想郷でも最高クラスとは言えない永遠亭ルナティックスの守備陣ですら、
まさに難攻不落の閂となっていた。


0ch BBS 2007-01-24