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【月の秀才】鈴仙奮闘記13【ウサギに意地】
[888]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2014/01/21(火) 23:46:25 ID:Q+wSixYU
パチュリー「あれは……」
フラン「わ、私の技だ!」
唯一同じような技の使い手であるフランドールがその仕組みに気付き、
片手を大きく胸に突き出しながら驚愕する。そう、その技は――!
実況「――あ、あの技は……! 間違いなく、「消えるフェイント」です!!
まさかこの幻想郷内に、自らの身体能力に頼らず、技巧だけでこうもハイレベルな技を使える選手が居たとは…!
まさに彼こそが、彼こそが……フィールドのマエストロなのでしょうか!?」
観客「わ…ワアアアアアアアア!!」「マジかよ!? こんな選手がルナティックスに居たなんて!?」
「姫様に続いてのサプライズだぜ!」「なっかやま! なっかやま!」「うどんちゃん…」
中山「(元々の動き自体は、何千何万回と研究していた。 後は…実践での使い手を見る事が必要と思っていたが――
まさか、この試合で垣間見える事が出来ようとは)」
中山は想い描いていた通りの技を再現でき、ふうとため息を吐くが……――それは、彼らしからぬ油断だった。
メイドG「で…でぇえええ〜!」
中山「――って、うわああっ!?」
ブンブンブン! ガシッ…ドテッ! ……グキッ!
自分が抜かれた事にすら気付かなかった、哀れな妖精メイドGは…この状況に大きく混乱して、
両手をブンブンと振り回しており、それが中山の背中に命中。
そのショックで中山は態勢を大きく崩し、少しだけ足を挫いてしまう。
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0ch BBS 2007-01-24