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【月の秀才】鈴仙奮闘記13【ウサギに意地】
[894]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2014/01/21(火) 23:53:41 ID:???
★審判の判断→ ダイヤ4 ★
ダイヤ→審判は笛を鳴らさないが……しかし、メイドGには後でお裁きが来る!
審判「(さっきの動きは明らかに反則だったが――ここは流す方が試合の流れとして相応しい。
試合が止まった際に、改めて反則を言い渡すとしようか)」
審判は試合を中断せず、あくまで様子を見守る方向を取った。そしてその結果――。
実況「さあ! そして中盤を突破した中山選手はそのまま自身も大きくドリブルで上がって行き〜!」
中山「(よし! これは前半でも最大級のチャンスだ! 何故なら――)」
パスカル「ナイスドリブルだ、ナカヤマ。 でもここいらで、本場のドリブルをもう一回見せてやりたいな」
佳歩「私じゃあきっと力不足かもですけど――。 それでも、場を掻き乱すお手伝いくらいは!」
永琳「(やはり中山君のポテンシャルは素晴らしい…いや、素晴らしいのはポテンシャルでは無く。
その背景にある――何億もの動きの積み重ねかしら? どっちにしろ、彼もまた私とは違う意味の天才なのかもね)」
鈴仙「(わ…私もこれワンチャンあるかも……?)」
中山「(バイタルエリアには、シュートを撃てる選手が俺を含めても――5人!
当然、その全てが決定打を放てるとは思えないが、数で大きく、相手を圧倒出来る筈だ!)」
美鈴「さ、咲夜さぁ〜ん……」
咲夜「(…この状況は厳しいわね。 場合によっては、特攻タックル隊に頑張って貰う必要があるかも。
私は――当然ながらI番(永琳)と、その周辺の強豪選手を警戒せざるを得ない訳だから)」
紅魔スカーレットムーンズは中盤を概ね放棄していた故に…中山の一回のドリブル突破で、
戦況を大きくルナティックスに傾かせる結果を招いてしまう。
当然、これが作戦であるとはいえ――幾度の攻撃機会が与えられてしまう以上、守備陣の精神的・肉体的疲労は大きかった。
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0ch BBS 2007-01-24