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【月の秀才】鈴仙奮闘記13【ウサギに意地】
[921]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2014/01/22(水) 23:14:07 ID:0dWhZzsI
★スキル・道を切り開く程度の能力発動中→ ダイヤK ★
ダイヤ→「――これだ!」中山は大きく右脚を振り上げて…!?
捻挫による痛みを耐えながら、中山はその速く回転する頭脳で有効な手段を考察する。
そして、その結果――!
中山「(鈴仙さんとも話していたあのGKの弱点。 俺は考え過ぎていたのかもしれない)」
陸「(な、何アルかあのMF……。 化け物染みた面々の中では地味な癖して、
なんかイヤ〜な気を発している気がするアルよ……)」
中山は陸の方向をみやり、陸は中山のそのあまりの眼光に一瞬といえどたじろいでしまう。
そして中山はそんな陸の様子を知ってか知らずか、フッと小さく笑い――。
中山「(何故、セーブに行く時に彼は手を使わなかったのか。 更に言えば、なぜあんなにも大ぶりな動きをしていたのか。
その理由は簡単だ。 何故なら――お前は、手よりも足の方が器用に動けるからじゃない!
「手や普通のセービングでは、まともな動きが出来ないから」だ! そしてそれが分かった以上、この場面で
負傷した俺が取れる最善の手は――)これだ!!」
タッ…!
咲夜「こっちに向かって走った、という事は――ドリブル突破かしら?(にしては、随分と実力が伴ってないように見えるけど…?)」
中山は敢えてフリーでシュートを『撃てない』位置へとドリブルで駆け込む。
完全にフリーになると、その分相手のブロックが手厚くなると考えたからだ。
そうして、咲夜は寄って来れないまでも、適度にメイド妖精の一人がタックルに向かおうとした所で。
グワッ!
中山「皆頼む! ねじ込んでくれっ!!」
バッ…コオオオオン!
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0ch BBS 2007-01-24