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【敵艦隊】私の巫女様Y【撃沈なるか】
[37]私の巫女様 ◆Miko/icOEk
:2014/01/04(土) 02:21:16 ID:???
しばしボールを持つ、その意図は確かに伝わった。
仁科 美月は亜鈴の意図を汲み取り、オーバーラップを仕掛けた。
それを亜鈴は、美月の"足音" と "気配" で感じ取り、パスを出した。
守伊 亜鈴
(あれ?)
しかし、何かおかしい。 違和感がある。
守伊 亜鈴
(美月ちゃんって、こんなにどこに居るか解りやすかったっけ?
気付いたら、ソコにいる――みたいな子じゃなかったっけ?)
そうだ。 彼女は幽霊みたいに、存在感の無いチームメイトだった。
じゃあ、何故自分の選択肢に、彼女は入った? どうして?
君代 命
「すごい! 亜鈴さんには、美月さんが見えて……!?
おかしいっ、私の目にも美月さんが見えてる!? これは、チャ・ザ神様の視界じゃない!」
その違和感に気付いたのは、君代 命。
チャ・ザ神の視界を借りれば、消える彼女を視認出来る、幸福神の巫女。
その命ですらも、素のままでは見えなくなる仁科 美月。
それが見えている、何故――!?
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0ch BBS 2007-01-24