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1- レス

【ディアスの】キャプテン霧雨99【出来ないこと】


[108]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2014/01/04(土) 01:36:34 ID:???
金木の判断→ スペードK
>>キャーカネキサーン


(7)金木「(そうか、そういうことか…)」

急な魔理沙の発言に戸惑うのは一瞬。彼女の表情から、その意図を読み取る。
つまり、今からの会話は他の選手に聞かせるために行うのだと。
金木自身は慧音が守備に回ることに一抹の不安がないでもないのだが、しかし乗ることに決める。

(7)金木「ああ、そうだな。今の魔理沙のシュートは上白沢さんがいなかったから決まったようなものだ」

魔理沙「だろ?守備を的確に指示できる人間がいりゃ、私をドフリーで撃たせるなんて結果にはならなかっただろうに」

(7)金木「………魔理沙、少し声は抑えた方がいいぞ。
      ただでさえカペロマンのシュートさえ防ぐ守備陣なんだ。前半何で3点取れたと思ってる」

魔理沙「っと、そうだな。マジで慧音が守備参加したら攻撃が通らないって話じゃないもんな。さっさと戻ろうぜ」

(7)金木「ああ」

不自然に話題を伸ばさず、そこで話を切って自陣へと戻る。
慧音に聞こえるように気は遣ったし、この挑発は耳に届いているはず。
問題は、どれほどの効果があるかだが……。

(7)金木「(………魔理沙)」

魔理沙「(ん?)」

(7)金木「(あんなものでよかったのか?)」


0ch BBS 2007-01-24