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1- レス

【ディアスの】キャプテン霧雨99【出来ないこと】


[111]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2014/01/04(土) 02:13:55 ID:???
ディアス「おいやめろ無能」→ ハート3
>>慧音「……ふぅ」 ディアス「………おい」


慧音(ハクタク)「(私の思った通りだ…!やはり守矢の選手たちも感じていたか)」

人里の選手たちの脳裏にいつしか生まれた思考。
それは、「今の陣形ではなくもっと守備的な陣形ならばもっと優勢に戦えるのではないか」。
誰よりも強くその考えを持っていたのが誰であろう、この試合FWとして起用されていた慧音だった。
彼女のその想いは今、GKがカペロマンのシュートを弾いたことでより強くなり…。
そして、魔理沙の揺さぶりによってその考えこそが正しかったのだと確信するようになっていた。

慧音「………ディアス」

ディアス「あん?なんだよ、点は取り返せば………おい。何の真似だ、そりゃあ」

面倒くさげに呼びかけに答えたディアスは睨みつけるように慧音に視線を向ける。
彼の構築した戦術内ではDFとして慧音の出番など皆無。
さっさと戻れと態度で示す、が。

慧音「もちろん、ここからはしっかりとゴールを守っていくという意味だ。
    ゴールはディアスが2点を挙げたんだ、後半も行けるはずだろう」

ディアス「ゴールは奪えるさ。だが、お前がゴールを守れると思ってるのかよ」

慧音「当然だ。今のプレイを見ただろう?守矢のシュートであろうが、結束すれば止められないことはない。
    私が指示を出せるようになれば万全だ」

ディアス「………おいおい。正気で言ってるのか、それを」

慧音「もちろ…おい!?ディアス、話はまだ終わってないぞ!試合をボイコットするつもりか!?」


0ch BBS 2007-01-24