※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ 現行スレ 投票 最新20

1- レス

【運命を】鈴仙奮闘記14【切り開く】


[187]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/01/30(木) 23:08:47 ID:aAunTMkg
鈴仙の得点劇に観客とルナティックスが湧きたっていたその時。
前半終了間際のタイミングで2点差をつけられてしまった紅魔スカーレットムーンズは、
普段通りの余裕の中にも僅かな焦りを帯びた様子で、前半の動きを確認していた。

陸「は、ハヒー、ハヒー……疲れたアル〜。 さっさと帰って飲茶でもしたいアルよ…」

咲夜「中国は大きく疲労しています。 美鈴とポジションを交換させますか」

美鈴「(け、結局そうなるんですね……でも、名誉返上汚名挽回するにはこれがチャンス…!?)」

小悪魔「メンバーは疲労しています。 ここはボールキープで、無難に前半を終了させるべきでしょうか。
後半になると、パチュリー様も出て来ます。 そうなれば2点差も、決して大きくない点差と思いますが…」

フラン「ねぇー! 私今日まだ一本もゴール決めて無いのよお姉様。
そろそろ決めたーい! さもないと………フフッ♪」

レミリア「(…………さて、どうするか)」

各メンバーの意見を聞きながら、現在スカーレットムーンズのフィールド上の指揮を取るレミリアは、
静かに目を伏せて腕を組み思考する。どの手段を取ることが最適か。
澄み渡った紅帝の怒りを滾らせながらも、レミリアはしかし冷静だった。


名前

E-mail



0ch BBS 2007-01-24