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【運命を】鈴仙奮闘記14【切り開く】


[191]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/01/30(木) 23:28:45 ID:aAunTMkg
スペード→レミリア「これまで通り攻めていくわ。 フランも体力が余ってそうだし」フラン「やった〜!」

レミリア「前半が残り5分だろうと、30分だろうと変わらない。 これまで通り小悪魔のパスを使いつつ、
私とフランで攻めて行く。 そして場合によっては――美鈴だけでなく、咲夜にも積極的な攻撃をしてもらうかしらね」

フラン「は〜いっ!」

小悪魔「はい!」

美鈴「は…はいっ!(つ、次こそはちゃんとしたシュートを撃つのよ、私……!)」

咲夜「かしこまりました、お嬢様」

陸「(まぁ、流石に朕にまでボールは来ないだろうから、どうでもいいアル)」ホジホジ

時間が無いからこそ、不利だからこそ、王道を往く。
それが彼女達紅魔スカーレットムーンズの流儀に近いものであった事もあり、
レミリアの発言は生粋のカリスマも相まって、すんなりとチームに浸透する。
そして、溢れる鈴仙コールがひと段落し、ボールが再び中央に戻り…。


――ピィイイイイイイイイイイイイイイイッ!!

実況「さあ! 前半戦も残りはあと僅か! 1−3の窮地に立たされた紅魔スカーレットムーンズ!
まずはいつも通りレミリア選手から小悪魔選手にボールを渡します! そしてやはり〜〜!」

小悪魔「これ一芸と言われても、これだけが私の誇り! いくわよ、トップスピンパス!」

バシュウッ! ギュルルルルルルルルルルルルッ…!!

実況「小悪魔選手、またまた得意のトップスピンパス! 強気にも永琳選手の頭上を越して、
右サイドのフラン選手にボールを渡す意図でしょうか!?」


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0ch BBS 2007-01-24