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【運命を】鈴仙奮闘記14【切り開く】
[248]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2014/02/02(日) 19:40:32 ID:???
【ハーフタイム】
輝夜「みんな おつかれさま このあとも がんばってね」
パスカル「(あれだけ活躍していても、この台詞は相変わらずなのか…)」
そうして迎えるハーフタイム。
その最初はいつも通り、まるでマネージャーであるかのような輝夜の無責任な棒読みで始まる。
永琳「――さて。 前半の動きには色々と問題もあったけれど…
それでも、結果として紅魔スカーレットムーンズ相手に2点のリードを守っており、
更には守備陣の消耗も、最低限にまで抑えられている。 この状況は、概ね良好であると言えるわね。
…一点、中山君の負傷を除いては」
中山「…非常に、面目無い」
てゐ「こーら、動いちゃだめ。 タダでさえ深い負傷なんだ、余計にこじらせる原因になっちゃうよ?」
――そしてその次もいつも通り、永琳による前半の総括が始まる。
しかし、普段は厳しめの永琳の評価も、今回に限ってはそう低くは無い。
むしろこの強豪チーム――特に、こと攻撃力のみに関しては今大会最強を誇るかもしれない、
紅魔スカーレットムーンズの2トップを1失点に封じ込めた事。
そしてなおかつ、守備陣には大きな消耗も無いという状況について、想定以上の結果と受け止めているようだった。
輝夜「ふふん、この私のお陰ね! 感謝しなさい、前半消えてたもこたん!」
妹紅「む、むぐぐっ…(悔しいけれど、今1失点で済んでいるのは多分に輝夜のお陰。
そして私はこの前半…殆ど動けていなかった。 やっぱり、もっと練習しなくちゃ……)」
慧音「――しかし、2点差とはいえどもそう浮かれてはいられないのは火を見るより明らかだ。
敵の2トップはある程度は消耗したとはいえ、それでもまだかなりの数のシュートを撃つ余裕があると思われる。
それに加えて、あのパチュリー・ノーレッジが後半からは加わる。そうなれば、やはりセーフティリードとは言え無さそうだが」
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0ch BBS 2007-01-24