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【運命を】鈴仙奮闘記14【切り開く】
[290]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2014/02/03(月) 23:58:31 ID:???
咲夜「…確かに、あの永遠亭のGKの実力の向上は、私としても想定外でしたわ。
それに幸い、お嬢様に妹様の体力はまだまだ余裕を残している」
美鈴「そうですよ! お嬢様は後2、3発はレッドサンを撃てそうですし、
妹様は本気のシュートを入れても3、4回は必殺のシュートを撃てます!
一方で敵のエースストライカーである鈴仙さんは消耗している。 これは、逆転ありますよ!」
パチュリー「…まぁ、そう言う事。 中盤の有力選手を負傷で失い、エースストライカーが消耗。
しかし自軍が2点もリードしている……と、なった時に無理に攻めるチームはいないでしょう。
それよりも、ボールを支配する事を狙いたがる筈。 ――中盤の支配力に定評のあるチームなら、尚更ね」
フラン「むー、誰でも良いから吹き飛ばしたい……」イライラ
パチュリー「…もう少し辛抱しなさいな。 後半になったら、私がどんどんボールを供給してあげるから」
小悪魔「わ、私も居ますよ妹様! 縦ポンやサイドアタックの際はお任せ下さい!」
陸「それで〜、朕はまだGKなんアルか〜」プラプラ
咲夜「正直言って、多少の疲労があっても…あんたの方がGKとしては優秀なのよね、美鈴よりも」
美鈴「ひ、ひどいっ!? …いえまあ、実際の事なんですけど」
パチュリー「陸の交代は、咲夜の言う通り極力使い潰してから。
その後は、まぁ…メイド妖精達と一緒に、タックルとクリアでもして貰おうかしら」
陸「つ、使い潰す言うたアルなこの鬼畜!? 人でなし!?」
パチュリー「……人なんて、とうの昔に止めているわよ。 ――さて、他に何か言う事は?」
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0ch BBS 2007-01-24