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【運命を】鈴仙奮闘記14【切り開く】


[455]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/02/08(土) 23:40:10 ID:wk9FvHQs
★小悪魔のパス先→ ハート7 ★
ハート・スペード→パチュリーに高い球が渡る! そして…!

パチュリー「(小悪魔、ここは私に)」クイッ…

小悪魔「(パチュリー様…! あの新技を使うんですね!)はいっ!」

パコオオオオン!

実況「小悪魔選手、正確な高いクロスを……なんと、パチュリー選手に渡します!
確かにパチュリー選手には、ハイボールの大技として「賢者の石」という、
永琳選手の爆宙アポロやフラン選手の495年の波紋にも勝るとも劣らない絶技が
知られていますが……それを使えば、パチュリー選手は一瞬で枯渇する筈!」

パチュリー「知ってるかしら…? FWの仕事は――必ずしも、シュートを撃つだけじゃあないってことを」

バアアアアアアアアアッ!!

パチュリーは小悪魔のセンタリングに合わせて大きく跳んだ。
そのジャンプには、確かに永琳や妹紅の持つような力強さこそは無かったが、
跳躍力については永琳や妹紅にも匹敵し、ポジショニングについては彼女等を凌駕していた。

妹紅「――まさか、高いダイレクトシュート!? いけない、飛ばなくちゃ!?」

永琳「いいえ、あれは……シュートではないっ!?」

そして――パチュリーが取った行動は、ルナティックスのメンバーの多くが警戒していたシュートではなく。

パチュリー「…土金符――「エメラルドメガリス」!」

グルンッ! ツッ…ポムッ。


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