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【運命を】鈴仙奮闘記14【切り開く】


[481]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/02/09(日) 17:19:12 ID:???

実況「き…決まった〜〜〜!! ゴ〜〜〜ル!! 紅魔スカーレットムーンズ!
ポストや堅守に阻まれながらも攻撃を繰り返し、後半10分で点差を2に縮めた〜!
当然、これからも苦境は続くでしょうが、僅かな希望を繋ぎました!!」

観客「ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!」
「流石です、お嬢様〜!!」「フランちゃん、惜しかったね〜!」「パチュリーさん! ナイス判断だ!」
「ですよねー」「いや、今のそんなに悪い勝負じゃ無かったような…」

レミリア「(紙一重の2点目だった。 しかし、如何な結果でも得点を挙げた事には変わりがない)」

パチュリー「(予定よりも多く体力を消耗してしまったけれど――それでも、流れが僅かとはいえ、こちらに傾いた事は確かね)」

フラン「ウフフ…次は私の番だもんね。 どうやってあのGKを地獄に叩き落としてやろうかしら…あははっ」

美鈴「い、妹様ァ…ここは淑女として、柔らかな言葉遣いを…」

森崎「なんだよ、漸く決まったのか(しかし、あの程度のシュートが軽く出せるとなると…少し厄介だな。
俺もそろそろ、本腰入れてセーブ力の向上に取り組むべきか?)」

魔理沙「(私のマスタースパークじゃあ…やはりレミリアの奴には勝てない。 もっとだ…もっと、強力なシュートが無いと…!)」

鈴仙「す、すみません…上手く守れなくて」

慧音「それはこっちの台詞さ。 鈴仙が居なければ、私はボールに触れることすらできなかった。
――最も、決められてしまった以上、どうしようもないのだが」

ゴールを決められたルナティックスは当然としても、紅魔スカーレットムーンズのメンバーもまた、
この状況が未だ安心出来るものではないとして、緊張を緩めない。
特にルナティックスとしては、このままのペースで得点を挙げられ続ければ同点の危機すらあるのだ。
ここは、次のキックオフについて深く考慮する必要があった。


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0ch BBS 2007-01-24