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【運命を】鈴仙奮闘記14【切り開く】
[560]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2014/02/12(水) 23:14:54 ID:yAzHViaY
実況「佳歩選手、そこから野兎シュート!!」
美鈴「咲夜さん…妹様……パチュリー様……皆さんの苦しみを乗り越えて、私は止めるッ!!」
バアアアッ!!
陸「――ケッ、何カッコつけてる。 目立つのは朕一人で充分アルよッ!
(…と、軽口を叩く体力すら惜しいアル。 一胆、二力、三把勢…だったアルか。
敵と対する時、功力と技術はもとより――まずはその勇気と明晰さ…胆力が物を言う。
地元のジジイの口癖が、今はヤケに心に沁みるアルよ)」
美鈴がシュートの減衰を狙って飛んだ時、悪態をつきながらも陸の心は決まっていた。
自らの勇気と技を使って、眼前の相手に勝つ事、そして……美しく散る事。
そう決めた後の彼の動きは、大きな疲労にも関わらず俊敏だった。
グワアアアアアッ!
陸「我は陸大雷!」
バッ…グルンッ!
陸「風を薙ぐ刃なりッ!!」
ビュンッ! ブォオオオオオオオオオオオオオッ!!
陸「(道場では何年、何万年掛かっても得られなかったこの熱情!
その全てを――このシュートに対してぶつけてやるアルッ――!!)
――アッチョォオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオッ!!」
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0ch BBS 2007-01-24