※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ 現行スレ 投票 最新20

1- レス

【運命を】鈴仙奮闘記14【切り開く】


[681]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/02/15(土) 23:03:40 ID:jyKC3KcQ
A:「王道を往く。 このまま時間稼ぎで点差を守り切りましょう!」

鈴仙「――もしも相手に逆転の芽があるとしたら。
それは私達の隙というか、油断を突かれる事によると思います。
だから、ここでの深追いは却って危険。 ここは、堅実に守りましょう!」

パスカル「俺も同意見だな。 眼の冴えるような名プレーが…敵にもいつ起きないか分からん。
だがしかし、相手がボールに触れさえしなければ名プレーは発生しないんだ。
レイセンの判断は、決して臆病では無いと思うよ」

永琳「――そう、良かった。 …誰かさんが、キックオフシュートをしたいなんて言い出したら、
どう回答すれば良いのか困っていたから」

鈴仙「あ、あはは…。 誰でしょうね、そんな事言っちゃうヤツ…(い、言わなくて良かった〜……)」

輝夜「うっし、じゃあ決まり! あんた達、2点差を詰められて負けましたー、
なんてつまんない負け方しちゃぁ、絶対に承知しなんだからね!」

妹紅「(さっき輝夜が全力で守ってたら、そもそも点差も3のままだったんじゃぁ…)」ヒソヒソ

慧音「(しっ、妹紅。 それは言わない約束だ)」ヒソヒソ

こうして、ルナティックスは遺された時間を極力時間稼ぎに使うことにする。
消耗が見えているとは言え――スカーレットムーンズの攻撃力は確か。
しかし、依然高い壁として存在する2点差を利用するには、この手段が最も妥当と考えられた。


名前

E-mail



0ch BBS 2007-01-24