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【運命を】鈴仙奮闘記14【切り開く】
[804]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2014/02/17(月) 23:09:20 ID:BZNtgmbE
★小悪魔→トップスピンパス 51 ( ハート6 )( 4 + 5 )+(ファストブレイク+1)=61
★パスカル→パスカット 47 ( スペード10 )( 1 + 2 )+(人数補正+1)=51
ウサギB→パスカット 42 ( ダイヤK )( 3 + 3 )+(人数補正+1)=49★
≧2→メイドG、パスキャッチ。 そして即座にレミリアか美鈴にボールが渡る!
ギュルギュルギュルッ…!
パスカル「(いや――違う! ウサギBの発言は正確ではない。
そう、正確には……小悪魔選手のパスの勢いが増したんじゃあない!
積極的な攻勢により――パスワークの流れの勢いが強まったんだ!)」
パスカルの推測は、ファストブレイクの戦術的な長点・特徴を良く捉えていた。
細かいパスの増加、積極的なラインの押し上げは時に選手の疲労や容易なカウンターを招きはするが…。
それを代償に、守備側のパスコースの見極めを非常に困難なものにしていた。
その為、元々高い精度を誇る小悪魔のトップスピンパスに対してパスカルやウサギBは全くついて行く事が出来ず――。
メイドG「ナイスパスです、司書さん!」
実況「来た〜! 小悪魔選手、後半になっても全く劣らぬキレのトップスピンパスで、
ボールを前線のメイドG選手に繋いで行きます! そして彼女のすぐそばには〜!?」
レミリア「さあ、これで同点よ!」
美鈴「(――お嬢様は疲れている。 恐らく、次にレッドサンを撃てば、もう…)
――メイドGさん! 私も充分射程圏内ですよー!!」
実況「レミリア選手に、美鈴選手がシュートに向かえる態勢!
ルナティックス、ここでシュートを決められれば同点になってしまう!
しかし一方でこの時間帯ですので、守る事に成功すれば勝利は盤石!
現状はまさに天国と地獄とを分ける分水嶺でもあります!
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0ch BBS 2007-01-24