※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
【運命を】鈴仙奮闘記14【切り開く】
[829]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2014/02/18(火) 23:12:59 ID:Ndvisw3s
グラッ…!
永琳「……!?」
メイドB「わ、私だっているんだから! 忘れないでよねっ!」
永琳は、メイドBの存在を失念していた。 咲夜と共に低く跳んでいた彼女は、ボールにこそ届きはしなかったが…。
永琳の脚技を裏打ちしていた―――手元にぶつかって、彼女のバランスを一瞬ではあるが緩ませる事に成功する。
咲夜「良くやったわ、メイドB! これなら…!」
バチイッ! コロコロコロ……
実況「や――やりました咲夜選手! この絶体絶命の危機で、底力を発揮!
なんとあの八意永琳とほぼ互角の勝負を繰り広げ、ボールをこぼれ球にしてみせた〜!!」
永琳「(―――してやられたわね。 でも、あの位置には……)」
パシッ! …タッ!
パスカル「まだだ! ここを突破して…ロスタイム一杯までサイド際でボールキープしてやる!」
実況「しかしこぼれ球はパスカル選手がフォロー! 残る壁は二枚しかないスカーレットムーンズのピンチは続く!」
咲夜「(だ…駄目、ここを超えられては!)メイドA、メイドD――!」
メイドA「言われなくても!」
メイドD「わかってます! 特攻タックルですよね!」
ズッザアアアアアアアアアアアアアアアアッ!
ズッザアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!
前
次
写
名前
E-mail
0ch BBS 2007-01-24