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【汚い】ライ滝第二十九話【王者】


[647]ラインライダー滝 ◆70dlk5OpP6 :2014/03/27(木) 21:51:18 ID:???

時間的にシュートは打ててあと一、二回→クラブ3
→ジュドーに向けてハイボールを上げるか


マーベラス(後半も25分辺り、シュートは打ててもあと一、二回って所か。ここは火力のあるトウマか魁に預けて……)

 残り時間を考え火力の高い二人のどちらかにボールを預けようと考えるマーベラス。

ジュドー「マーベラスさん! 俺に出してくれ! 絶対に決めて見せるよ!」

 と、そこに手を上げてボールを要求するジュドーの声が響いた。
 彼も後半に入ってから一本のシュートも打っておらず、力が有り余っていたのである。

マーベラス「(ジュドーか。得点力を考えれば他の奴に任せるべきだが、さっきの魁みたいになにか起こす可能性もあるな)
      よし、お前に任せる。言ったからにはちゃんと決めろ!」

 ジュドーの要求に僅かに迷いを見せるマーベラスだったが、先程体力の有り余っていた魁が良い動きをしていた事を思い出し、
同じ事をジュドーに期待してハイボールを打ち上げるのだった。

ジュドー「分かってるって! うおおおおおっ!!」

 ボールを上げてもらったジュドーは必殺のハイメガキャノンを打つべく雄叫びと共に飛び上る。

茂「野郎、返り討ちにしてやる! アラタはクリアー、刹那はブロックだ!」

アラタ「OK!」

刹那「了解した」

 これに対し茂はすぐさまCBの二人に指示を飛ばし、自身もまたシュートを止めるべく動き出した。


0ch BBS 2007-01-24