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【マラカナンで】キャプテン森崎46【釈迦寝ポーズ】
[112]2 ◆vD5srW.8hU
:2014/04/29(火) 23:58:16 ID:/yOKgAsY
チーム内の役割が近いスタメン組がグループを作る事もある。
中盤と中盤からやや後ろでプレイする事が多い岬、三杉、松山、中山の4人は今夜ロビーで集まっていた。
今夜の話題は日本に置けるプロサッカーの欠如と、それが変わりつつある手段だった。
松山「日本に…プロサッカーリーグ!?」
岬「うん、さっき片桐さんに聞いてみたんだ。そういった動きはありませんかって」
中山「そうしたら…どうだったんだ?」
岬「まだ何かハッキリ話せる段階じゃないけど、既に日本サッカー協会は色々準備しているそうだよ。
Jrユース大会優勝だけじゃ足りなかったけど、ワールドユースでここまで来たら効果抜群みたい」
三杉「日本には既にJSLがある。それを発展させる形で本格的なプロリーグ設立も可能だろう」
松山「マジかよ…何時かは出来るだろうと思っていたけど、こんなに早いとは思っていなかった…」
中山「有り難い話だよ。サッカーが強い国はプロサッカーリーグが必ずあるからな」
三杉「だが、あるだけではいけない。ちゃんとレベルの高いリーグとして運営される事が重要だ。そうだな…
ここは君の意見を聞きたいな、岬くん。日本がハイレベルなリーグを作り、維持するのは何が重要だと思う?」
岬「僕かい?うーん、難しいテーマだなあ…(三杉くんは頭が良いから迂闊な事言いたくないし)」
三杉「ゆっくりでいいよ。どうせ就寝時間まで長いし、欧州リーグを見る機会があった君の視点は
かなり参考になりそうなんだ(今、警戒したな。彼は自分の頭の良さをひけらかすリスクを良く知っている様だ)」
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