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【マラカナンで】キャプテン森崎46【釈迦寝ポーズ】
[139]2 ◆vD5srW.8hU
:2014/05/21(水) 01:07:09 ID:4pV3BPv6
佐野「とうとうここまで来ましたね。次藤さんが好きな一番になってくださいよ」
次藤「ガハハ、何ば他人事ばし言っちょるばい。お前もさっさとこん舞台に戻って来るとね!」
佐野「そうですね」
中学生時代は代表入りを果たしながらも、高校生時代は惜しくも代表の選外となってしまった佐野満。
彼が今も諦めず虎視眈々と代表復帰を狙っている姿は次藤に勇気を分け与える物だった。
中山もまた両親から激励されていたが、彼の場合もう二人駆けつけてくれた者達が居た。
かつて彼がサッカーが出来ない体になっていた頃彼を支え、治してくれた医師とその助手である。
中山「先生!看護婦さん!お久しぶりです!」
ツギハギ顔の医師「体調は最早聞くまでもない様だな。精々体を大事にする事だ」
助手の幼女「ちぇんちぇい、こんな事言ってるけろ、中山くんの試合は全部見てゆよのさ」
ツギハギ顔の医師「私がやったのは一般人程度の運動能力の復元だからな。
それを結局本当に日本代表にまで登り詰めたんだ。無茶をされたら気にもなるさ」
中山「それじゃ俺は現役を引退するまで先生を心配させる事になっちゃいますね」
ツギハギ顔の医師「全くだ。だが患者が生きたい人生を送る手助けをするのが医者の仕事だ。
その後何をしてどうなるかは君の人生だから好きにするがいいさ」
中山「はい。あの時の約束通り、出世払いで払える様凄いプロ選手になってみせますよ!」
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0ch BBS 2007-01-24